ＰＷＪ～プロレスリングジャンキーズ～

　いよいよやってまいりました！！

春の総決算・レスリングどんたく２０１３！！



　今回も、PPVを見ながら～飲みながら～の、

どこよりも速く！えぇ、新日公式サイトよりも速い更新を、

こちらのサイトでお送り致します！！


　
　偏り気味なコメントはお許しください＾＾；


　




5/03(金)17:00
福岡･福岡国際ｾﾝﾀｰ

　ﾚｽﾘﾝｸﾞどんたく 2013



　


　第1試合
IWGPｼﾞｭﾆｱﾀｯｸﾞ選手権試合
60分1本勝負

(第34代王者組)
　ｱﾚｯｸｽ･ｼｪﾘｰ
☓KUSHIDA

（コントラクトキラー）

〇ｱﾚｯｸｽ･ｺｽﾞﾛﾌ
　ﾛｯｷｰ･ﾛﾒﾛ

※フォーエバーフーリガンズが、第３５代王者となる。


総評：得意のロシア国家斉唱は必要でしょうか？（笑）
　　　　スプリッターズは日々コンビネーションが進化していますね！
　　　　クッシーの動きが本当にイイ！今年はシングルも取って欲しい！
　　　　しかし、終盤のダブルインパクトらの猛攻により、
　　　　最後はKUSHIDAが沈む。怒涛のラッシュは凄かった！
　　　　フォーエバーフーリガンズの成長の方が上だったか～。




　第2試合
ﾊﾞｯﾄﾞﾗｯｸ･ﾌｧﾚ凱旋帰国試合
30分1本勝負

☓ｷｬﾌﾟﾃﾝ･ﾆｭｰｼﾞｬﾊﾟﾝ
　田口 隆祐

（片エビ固め）

　ﾊﾞｯﾄﾞﾗｯｸ･ﾌｧﾚ
〇ﾌﾟﾘﾝｽ･ﾃﾞｳﾞｨｯﾄ


総評：まずは、ファレお帰りなさい！一緒に塩辛食べたのが懐かしいｗ
　　　　しかしなんだい、海外遠征＝ヒールターンの場なのかい？
　　　　田口、オマエは怒ってるかい？いや、本当に怒ってるならこんなもんか！？
　　　　デヴィットもヒールターンするなら、プリンスからバッドラックに変えたら？ｗ
　　　　フィニッシュは股間へのダイビングフットスタンプからファレの一撃でフォール。
　　　　キャプテンはマスク剥がされるわで、正規軍もっとシャキっとしてくれ！！




　第3試合
60分1本勝負
IWGPﾀｯｸﾞ選手権試合4WAYﾏｯﾁ

　ﾃﾞｲﾋﾞｰﾎﾞｰｲｽﾐｽJr.＆ﾗﾝｽ･ｱｰﾁｬｰ（第６１代王者組）
VS
〇天山広吉&小島聡(挑戦者組)
VS
☓中西学&ｽﾄﾛﾝｸﾞﾏﾝ(挑戦者組)
VS
　矢野通&飯塚高史(挑戦者組)

（ウエスタンラリアットから片エビ固め）

※テンコジが第６２代王者となる


総評：飯塚が野上アナを襲撃しない！？ん？？あれ？？どうした！？
　　　　いや、溜めて溜めて、突然実況席に飛び込む飯塚ｗｗｗ
　　　　この試合のメインは、王者組の入場を飯塚さんが潰したココか？ｗ
　　　　試合前に、飯塚は中西によりほぼ戦闘不能状態。
　　　　序盤、中西＆ストロングマンが場外にフライ！飛んだぞ中西が！
　　　　ぐっちゃぐちゃに入り乱れる乱戦の中、マッスルオーケストラが
　　　　会場を盛り上げる。
　　　　そして、やはりコンビネーションの良さを見せたのがテンコジ。
　　　　小島の強烈なラリアットが決まり、ストロングマンからスリーカウント。
　　　　嬉しそうな小島の笑顔が印象に残る試合だな～。
　　　　「俺たちが、世界で一番しつこいタッグチーム、天山、小島
　　　　略してテンコジだバカヤロー！！」
　　　　うん、やはりこの２人にはベルトが似合う！
　　



　第4試合
NEVER無差別級選手権試合
60分1本勝負

(初代王者)
〇田中 将斗

（スライディングDからエビ固め）

(挑戦者)
☓本間 朋晃

※王者田中が、３度目の防衛を果たす


総評：こけしis　Backとはよく言ったものですね（笑）
　　　　本間の覚悟が見られた試合かな。
　　　　ここから、ファン、そして誰より真壁の信用を少しずつ取り戻してくれ！
　　　　これだけは言っておく、次はないぞ？
　　　　しかし玄人好みな試合をする二人だな～！
　　　　本間の覚悟に、１２０％全力で応えた田中に感謝ですね！
　　　　田中将斗という男の懐の深さを見た。
　　　　本間はずいぶん体絞ったかな？動きの１つ１つにキレが出てる。
　　　　バチバチな田中の試合は、やはり引き込まれる。
　　　　石井ちゃんとの死闘もまた見たいな！




　第5試合
ｽﾍﾟｼｬﾙｼﾝｸﾞﾙﾏｯﾁ
30分1本勝負

〇真壁 刀義

（キングコングニーから体固め）

☓高橋 裕二郎



総評：福岡では迷惑防止条例に引っかかるらしい裕二郎ｗ
　　　　しかし、堂々とバナナを股間に入れて入場。さすがだｗ
　　　　エロネックブリーカーとか、是非キンプロに出して欲しいｗ
　　　　裕二郎も、矢野さんぽいテクを身に付けてきたね。
　　　　チェーン攻撃での反則を煽る裕二郎だが、
　　　　チェーンを巻いてない腕で真壁はラリアット！
　　　　圧倒的な差を見せつけ最後はキングコングニー！








　ここで、今年のベストオブザスーパージュニアの出場選手の発表！



　獣神ｻﾝﾀﾞｰﾗｲｶﾞｰ、ﾀｲｶﾞｰﾏｽｸ、田口隆祐、KUSHIDA、ｱﾚｯｸｽ･ｼｪﾘｰ、

　BUSHI、高橋広夢、ﾛｯｷｰ･ﾛﾒﾛ、ｱﾚｯｸｽ･ｺｽﾞﾛﾌ、邪道、

　ﾌﾞﾗｲｱﾝ･ｹﾝﾄﾞﾘｯｸ、タイチ、TAKAみちのく、ﾌﾟﾘﾝｽ･ﾃﾞｳﾞｨｯﾄ、

　ｹﾆｰ･ｵﾒｶﾞ、ティタン、バレッタ、リコシェ。


　NAMAHAGEの凱旋帰国はまだだったか～＞＜；

でも、オメガとリコシェが出るのは楽しみだな～！

飯伏は出ないのか～。






　休憩時間明け。内藤哲也が登場！

大内藤コールに包まれる場内。

　「このリングの主役になるために、帰って来ました！」

　そして、６月２２日の大阪大会にて復帰が決定！！

ついに、スターダスト・ジーニアスが戦線復帰ですね！

「このリングの主役は・・・俺、内藤哲也！」


　これでまた、新日本のリングの層が厚くなるなぁ！






　第６試合
ｽﾍﾟｼｬﾙｼﾝｸﾞﾙﾏｯﾁ
30分1本勝負

△後藤洋央紀

（両者ノックアウト）

△柴田勝頼


総評：ゲストには高校時代の両者の恩師・橋爪氏が。
　　　　この大舞台で、同級生の思いがついに交錯する！
　　　　バックドロップを放てばすぐに同じくバックドロップを返す。
　　　　意地なのか、生き様なのか。
　　　　実況席にまで鳴り響く、ゴン！という柴田の頭突き音。
　　　　えげつない技の攻防が続き、立ち上がれない両者に、
　　　　無情にも１０カウントのゴングが鳴り響く。
　　　　う～～む、物足りないぜよ～＞＜；






　第7試合
ｽﾍﾟｼｬﾙｼﾝｸﾞﾙﾏｯﾁ
30分1本勝負

〇棚橋 弘至

（ハイフライフロー）

☓“ｻﾞ･ﾏｼﾝｶﾞﾝ”ｶｰﾙ･ｱﾝﾀﾞｰｿﾝ


総評：出直しを図る棚橋とアンダーソンの闘い。逆襲はここから！
　　　　個人的にですが、メインじゃないタナっていうのが
　　　　物凄い違和感！あと、タナ太った気がするｗ
　　　　棚橋の執拗な膝攻めと、アンダーソンの豊富な
　　　　バリエーションを誇るガンスタンの掛け合い。
　　　　前王者が、激しいアンダーソンの攻撃を耐えに耐え、
　　　　福岡の夜空に華麗にハイフライフローが舞い、終止符！
　　　　
　　　　試合後、棚橋とアンダーソンが握手をしようとする所に、
　　　　デヴィットとファレが棚橋を急襲！！
　　　　そして、アンダーソンが棚橋にガンスタンを決め、
　　　　トンガも含め、デヴィット達と共闘宣言か！？
　　　　場内は大ブーイングに包まれた。





　第8試合
IWGPｲﾝﾀｰｺﾝﾁﾈﾝﾀﾙ選手権試合
60分1本勝負

(第4代王者)
〇中邑 真輔

（ボマイェ）

(挑戦者)
☓シェルトン・ベンジャミン


※第四代王者が、８度目の防衛を果たす。


総評：やはり身体能力の高いベンジャミン。うまい、強い、速い！
　　　　真輔のレスリングをも上回る場面も見せる。
　　　　イイ選手だな～、ベンジャミン！
　　　　ボマイェ対策か、左足に重点を絞られる真輔。
　　　　何度、カウント２．９９の窮地に追い込まれただろうか。
　　　　左膝を責められた影響か、スワンダイブ式ボマイェをミス。
　　　　だがしかし！
　　　　たぎったたぎった真輔！！イヤァオ！！
　　　　今や、インターコンチのベルトの価値は本家IWGPとも
　　　　劣らないのでは！？
　　　　





　第9試合
IWGPﾍﾋﾞｰ級選手権試合
60分1本勝負

(第59代王者)
〇ｵｶﾀﾞ･ｶｽﾞﾁｶ

（レインメーカー）

(挑戦者)
☓鈴木 みのる


※王者が初防衛に成功。

総評：タイチを吹っ飛ばす外道さんに拍手ｗ
　　　　と、それは置いといて・・・。
　　　　グラウンドでも場外の攻防でも、みのるが常に
　　　　主導権を握る展開。
　　　　オカダを教育するかの如く、みのるは一発一発を
　　　　全力で打ち抜く。
　　　　それに動じないオカダの根性も本物だな！
　　　　みのるのレインメーカー、レッドインク対策も万全。
　　　　驚いたのがドロップキック！！！
　　　　これが、オカダのじゃない！みのるのドロップキック！！
　　　　完璧に捕えたアゴ！！
　　　　逆落としから、スリーパーでみるみるオカダの顔色が変わる。
　　　　レフェリーストップか！？
　　　　極上の痛ぶりとはこういうモノか。
　　　　さらなるみのるの張り手のラッシュにもオカダは耐える。
　　　　そして・・・ゴッチ式が持ち上がる・・・！！！
　　　　を、起死回生のツームストンで切り返すオカダ！！
　　　　場内のムードはいよいよ最高潮に！
　　　　ここで見せた・・・ゴッチ式ツームストン！！！！！！
　　　　まさかの禁じ手解禁！！
　　　　そして、最後はレインメーカーで３カウント！！
　　　　若き王者は、最大の壁を乗り越えたのかもしれない。


　　　　試合後現れたのは・・・真壁だ！！！
　　　　次期挑戦者は、真壁だ！
　　　　「レベルの違いを、”スッキリ”見せつけてやりますよ」
　　　　と、某番組の某コーナーをなぞって突き返したオカダに、今宵は乾杯！