ＰＷＪ～プロレスリングジャンキーズ～

　新日本プロレスが、ブシロードさんに買収されましたね～。
これは、いい起爆剤になるとイイなと思ってるんですけどね。





　まず、第一にブシロードの社長さんが、根っからの
プロレス好きだってこと。


　好きだからこそ起こしたい戦略がある。

　プロレスを愛してるからこそ、今のままじゃいけないんだと。








　兵法にも、基本５項目ってのがあって、戦をするにあたり、
勝つ為に必要とする要素がありますね。


　１・「道」・・・指揮官と戦力となる選手の気持ちが一つであること。

　２・「天」・・・天の利を得ているのか。

　３・「地」・・・自軍だけでなく、敵となる他団体の状況を掴めているか。

　４・「将」・・・選手の才能等の資質は整っているか。

　５・「法」・・・規律の守られた団体であるのか。




　プロレス団体に置き換えるとこんな感じでしょうかね？





「道」という部分は、完全に合致していくものだと思えますね。
プロレスも知らないくせに・・・って選手に思われていては、
指揮をしていけるわけがないですからね。


　「天」の声は、ファンが求めている声が届く社長だと、
自分は読んでるんですが、いかがでしょう。


　そして、「地」を知るという部分では、他団体や格闘技路線と
いった、同路線の業種にも情報が明るいというのは、
この社長の強みでもあるでしょう。
敵の勢力を知らずして挑む戦に、勝利はありませんからね。


　「将」に関しても、国内どころか、世界的に見ても粒揃いな精鋭が
揃っているといえ、負けない戦が出来る準備は整っていると思われます。


　「法」は・・・問題ないでしょう。サルいじめたりはしてない
だろうし（笑）







　戦国において、最も大事な基本概念は、『戦わずして勝つ』。
これは絶対に欠いてはならない部分。他団体と戦をするより、
双方に損害を出す前に協力体制を作るということ。
戦をしないことが、一番の出世街道になるんです。
戦をするというのは、国力を消耗します。
戦をしないことが、戦術の要なんですよね。


　つまり、敵対してきた他団体と手を組み勢力を拡大する。
これは現在の乱立するプロレス団体を見ていると、
仕掛けていくには絶好の時なのではないかと思ってます。
スターダムのような女子プロと組むのも面白いのでは？？









　なぁんて、孫氏の兵法書に影響受けまくりな内容の
記事になっちゃいましたがｗｗ

　兵法の観点から見ても、今回の新体制は、勝ち戦に
挑んでいける、つまりはプロレス黄金期の復活を予感させる、
そんな期待を抱かせる交代劇と言えるのではないかな～。











　それにしても、５億円で新日本プロレスが買収できるのかぁ。。。




　どうです、ノアあたりをＰＷＪで買収して、この業界の
天下を取ってやろうってのはいかがですか？？


　破壊王さんや子ブッチャーさん達のお財布を、完全に
あてにしての発言ですけどね（笑）
それと、破壊王さんの黒田如水さんばりの智謀にも期待ですし♪