ＰＷＪ～プロレスリングジャンキーズ～

　福島県には、我々の仲間がいます。

彼の陽気な性格と、誰からも愛されるその人柄は、

太陽の異端児から見ても輝く太陽なんですね。




　今まで、

触れることが恐くて？

何もできないことが申し訳なくて？

彼とはきちんと向き合って話せなかったあの日があります。

　『３・１１』



　昨日の徹子の部屋でマギー審司さんが、

こんな話をしてたよって聞いたんです。



「ランドセルが足りないってテレビで言えば、

ランドセルばかりが集まってしまって、

地元のランドセル屋さんが売れなくなっちゃうんですよね。」



　物資の支援の落とし穴ってここにあるんだと、

こういう話を聞いて初めて知るわけですよ。




　せっかくね、福島に兄弟のような仲間がいるんですよね。

こんなこと我々の自己満足だとか、

こちらの意思が先走りすぎてて、

感情とは反する部分になってしまうのかなとも思います。




　でも、やっぱ何かしたいって想いを形にしたいです。

それも、続けていかないと意味がないよねって。





　そこで・・・一年間集めた募金を彼に託し、

クリスマスとか年に一度、福島の地元で、

福島の子供たちが今欲しいものを買って、

それをマスクマンの彼に渡してもらいたいなって^^

正義のヒーロー・タイガーマス男の出番ね！



　あ、もちろん、そんなこと俺はできないぜ！

って言えば、それを我々が直接現地でやりますし♪

ね？デンジャラスＫさん？





　ただ集めるんではＰＷＪらしくもないし、

それでは継続するっていう部分が危ぶまれるので、

今後ＰＷＪで飲み会をやるときには、

非プロレス的な発言をする度に５００円募金！！

とかってルールも設けたいですよね。





　拙い一歩なのかもしれませんが、

この一歩を毎年重ねていけたらなって、

そう誓った、私の今年の３・１１への想いです。



　この想いが独り歩きしていかないように、

一緒に並んで歩いてくれる人、待ってるぜ！